2012年 10月 18日
門
門には惹き付けられます。殊に遺跡に残っている崩れかかった門柱などを見ると、空想が沸き起こって、どこか遠い時空へと誘われそう。も一つ魅力的なのは、樹木の枝が地面に届く程垂れ下がり、自然の門を作っている所。よく散歩に行く庭園にもそういう情景を幾箇所見かけるけれど、そういう緑の門を潜る度にわくわくしてしまいます。もう何度も潜っているというのに。
昔とても印象に残る夢を見たことがありました。何も無い果てしもない荒野に、唯一古くて風化したような大きな門の石柱が二つ並んで立っている。そこにたどり着く前にストーリーがあるのだけど、それは略(笑)私はその門の前に一人で立っている。門を潜る決心がつき、やっと門を潜ろうとした瞬間に目が覚めました。夢ってどうしていつも何か見届けようとするいいところで目が覚めてしまうんでしょうね(笑)
by honeyfire
| 2012-10-18 16:49
| 思い出