2014年 05月 18日
ヘスペリーデンゲルテン
ハラーヴィーゼ公園から少し離れた所にヘスペリーデンゲルテンというバロック様式の小さな庭園があります。小さいながらも魅力的な空間です。ここのベンチに座って噴水のコポコポとした音に耳を傾けていると、とても心地良い気分で落ち着けます。町の中の小さな隠れオアシス。好きな庭園の一つです。ヘスペリーデンはギリシャ神話に登場する美しいニンフ達。黄昏の娘達という意味だそうです。ヘスペリーデンの園に植えられている黄金のリンゴの木を世話して明るい声で歌を歌っているという。夫は以前詩を作るのに専念していた時期があって、ここの庭園のベンチに座ってドイツ語の俳句を幾つか作っていたみたいです。
ヘスペリーデンゲルテンに向かう途中で、あら、まあ、リスの子が踞っていました。リスの子供なんて見るのは初めて。どこから迷い出てきたのであろうか。母親リスが探しに来て見つけてくれればいいけどね。
ヘスペリーデンゲルテンに向かう途中で、あら、まあ、リスの子が踞っていました。リスの子供なんて見るのは初めて。どこから迷い出てきたのであろうか。母親リスが探しに来て見つけてくれればいいけどね。
by honeyfire
| 2014-05-18 16:15
| ドイツ南部