2012年 06月 22日
ポルトガルへ/ローマ遺跡 1
一昨年にポルトガルで休暇を過ごした時にも訪れたのですが、今回再度Milreu(ポルトガル語でどう発音するのかな)のローマ遺跡に行ってみました。前回は生憎曇り空だったのですが、周りがなだらかな山や緑の豊かな平原に囲まれている地形の為か、清々しい気が感じられ快いひとときを過ごしました。今回は快晴で青空の下で見ることができました。このローマ遺跡は2世紀頃に建てられた貴族の邸宅跡です。
朝9時半に開いてるはずなんだけど、10時半頃に着くと門が閉まってる。理由を書いた貼り紙も見かけないし、おかしいなあと思い、もしかしてポルトガルの財政難からこういう公的施設は節約の為に閉じられてしまったのかと残念に思い、直ぐ近くにあるエストイの18世紀に建てられた子爵の邸宅(遺跡の後でアップします)に向かったのですが、そこを出る時に従業員の人に聞くと、遺跡は開いてるはずだと言う。
11時半頃に遺跡に再度行ってみると、入り口の門は閉まってるけど、駐車場の門は開けられてました。その傍に1台の車が停まっていて、運転席に乗ってたおじさんが、構わないから入れと手で合図する。そこから入ってみると、建物のガラス張りのドアはまだ閉まっていて、中からドアの内側にキーが差し込まれているのが見える。中には誰もいない。夫がハロー、ハローと大きな声で呼んでみても、誰も来ない。仕方ないから、さっきの車のおじさんの所まで行ってみると、中に人がいて数分でやってくるだろうと言っていたけど、その通りやってきて、やっとドアを開けてくれました。
さあ、入って行けました。開いたばかりで、客は私達二人だけ。
朝9時半に開いてるはずなんだけど、10時半頃に着くと門が閉まってる。理由を書いた貼り紙も見かけないし、おかしいなあと思い、もしかしてポルトガルの財政難からこういう公的施設は節約の為に閉じられてしまったのかと残念に思い、直ぐ近くにあるエストイの18世紀に建てられた子爵の邸宅(遺跡の後でアップします)に向かったのですが、そこを出る時に従業員の人に聞くと、遺跡は開いてるはずだと言う。
11時半頃に遺跡に再度行ってみると、入り口の門は閉まってるけど、駐車場の門は開けられてました。その傍に1台の車が停まっていて、運転席に乗ってたおじさんが、構わないから入れと手で合図する。そこから入ってみると、建物のガラス張りのドアはまだ閉まっていて、中からドアの内側にキーが差し込まれているのが見える。中には誰もいない。夫がハロー、ハローと大きな声で呼んでみても、誰も来ない。仕方ないから、さっきの車のおじさんの所まで行ってみると、中に人がいて数分でやってくるだろうと言っていたけど、その通りやってきて、やっとドアを開けてくれました。
さあ、入って行けました。開いたばかりで、客は私達二人だけ。
by honeyfire
| 2012-06-22 22:19
| 旅(国外)